koseiteranouchiの日記

スウェーデン在住の26歳日本人...明日も晴れるといいなぁ..

海外移住を決めたワケ NO.1

こんにちはKOSEIです。

なんでスウェーデンに移住したのか、、、

周りから、賛否両論ありました、、、しかし何を言われても自分の中でスウェーデンに行きたいという思いは変わりませんでした。

今回は、スウェーデンのパートナーシップビザであるサンボビザを申請することを決意する前までの期間を記していきます。

 

もともと大学で出会った彼女は、スウェーデン人。2018年から遠距離恋愛で、3か月に1度2週間ほど、日本かスウェーデンかで落ち合い関係を続けていて、会えない日々は寂しいものの幸せでした。2020年3月に話は、さかのぼります。僕は当時24歳、大学卒業し、初就職(日本にて)を迎える月でもありました。そして、その日を境にコロナウイルスによるパンデミックのためまったく会えなくなりました。その期間約一年と半年(僕が、スウェーデンに移住してくる日2021年8月26日まで) 

 

パンデミックによる国交封鎖という現実に直面、会える見通しもない

新社会人として毎日の生活を送るが、先行き不透明な状況で漠然と不安がある毎日

会えない寂しさ

 

正直、何度も彼女と別れよう、、仕事にもっと専念しよう、、、と負の感情に負けそうになりました。

そんな中、彼女は学生ビザ、就労ビザなど様々な手段で日本に移住してこようと全力でした。しかし、努力実らず、日本への外国人受け入れは厳しく制限され続けました。

 

2020年2月コロナウイルス感染が本格的に世界に影響を与え始めてから半年後、9か月後、一年後、、、

僕たちは、ビデオ電話で話しながら『もう数か月したらさすがに受け入れが始まるからじきに会えるよ』とお互いを心配から遠ざけるように励ましあっていました。何度も希望を持ち、破れ悲しみに打ちのめされたことだろうか。

 

そんな中、月日は経ち、2021年3月(最後にあってから一年後)

彼女が申請していた4月から学生ビザで日本に来るという最後の希望が途絶えてしまいました。そのビザは、かなり高い確率で行けるというエージェントからの話もあり、世の中の状態的にも緊急事態宣言が何度も発令されては感染者が減る、また増えるかも?のような時期であったので「高い確率で一緒に住めるようになる」という期待を持っていました。

 

期待してた分、ショックの反動が大きく、仕事も思うように上手く行かず、僕の中でずっと張っていた意図が切れてしまいました。