海外移住を決めたワケ NO.2 サンボビザ申請決断
こんにちは、KOSEIです。
スウェーデンは、9月ともいうのにダウンジャケットを着る人がいるくらい寒いです。
前回は、コロナウイルスがパンデミックを引き起こしたあたりから、奮闘むなしく会える目刺しが立たないなぁという絶望感を持った時期までの内容を書きました。(2020年3月から2021年3月まで)
今回は、それからの話を書いていきます。
2021年3月 彼女が日本に来れないと分かった日から数日後
絶望感に浸りながらも、仕事は続けていました。ある日、彼女との電話で「僕がスウェーデンに行くか」という内容の話が出てきました。その時は、少しはその可能性も考えていましたが、せっかく新卒入社した会社を辞めて、全く違う世界に行くのは、、、という感情が邪魔して今まで考えるのを避けていました。
逆に言うと、仕事を辞めるということと海外に行ってからどうやって働くんだ?英語が喋れるというだけでスキルもないし、、という理由以外で行くのをためらう理由はありませんでした。
そこに関して、彼女とたくさんの話し合い、自分自身と向き合いを繰り返しました。
もちろん日本のようには物事は上手く進むはずがない。しかし、彼女に会えるということと海外に身を置き新たなことに挑戦していくのもいいではないか?と次第に考えるようになってきました。
その話し合いがあってから約1週間後の3月11日。
僕たちは、サンボビザ(スウェーデンのパートナーシップビザ)に申請することを決意しました。
次回はサンボビザとは何?申請方法はどのような形で?という内容をお届けしたいと思います。
読んでくださった方ありがとうございます。